2014年の花粉飛散は4割減でも重い症状は去年並み

気象情報会社にウェザーニューズという会社がありますが、こちらが2014年の花粉飛散量と花粉症についての調査結果をまとめました。

これによると今年の花粉の飛散量自体は「裏年」と呼ばれる花粉飛散量が少ない年だったそうです。全国平均だと前年の60％相当（4割減）だったそうです。

ところが同社がまとめた花粉症の症状調査による「非常につらい」「つらい」と回答した人は全体の34％にのぼさり昨年の31％を上回る結果となっているそうです。

この理由について同社は杉花粉とヒノキ花粉の飛散時期がずれたことにより、花粉症シーズン後半にヒノキ花粉の症状が出たことで花粉症の症状が出る時期が長期化したことが原因ではないかと分析されているようです。

2014年8月5日

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