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スギ花粉の花粉症と飛散時期、ピーク、対策のまとめ
スギ(杉)による花粉症の患者数は日本で1500万人ともいわれ、花粉症の中でも最大の原因植物(花粉)となっています。スギ花粉は花粉症全体の約80%を占めると言われ2月頃より飛散しはじめます。
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スギ花粉の特徴
科目 | スギ科 | ![]() ![]() |
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繁殖場所 | 日本国内全域に幅広く分布。沢沿い、平地の林、丘陵地の森などで自生しているが、ほとんどは落葉広葉樹林を伐採した後に植林されたもの。 | |
飛散時期・ピーク | 2月中旬~4月上旬まで。スギ花粉の飛散ピークは3月上旬から下旬にかけて。 ただし、九州あたりは半月ほど早く、逆に東北は半月ほど遅くなります。北海道は杉の植林があまり行われていないので杉花粉による花粉症の方は少ないとされています(そのかわり「ハンノキ」の花粉症が多い)。 |
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飛散量 | 日差しが比較的強く降水量が少ない年ほど、翌年の飛散量が増える傾向があるなど、飛散量はその前の年の気象条件に関係するとされる。 | |
症状 | 花粉症の4大症状が見られる。中でも、目の痒みや充血、まぶたの腫れなど目の症状はスギ花粉症の約9割に出る症状とされる。 | |
特徴 | 日本固有種の常緑針葉樹。雌雄同株。寿命は数千年と言われる。割裂性が良いため角材から板材まで生産される。そのため古くから家具や建築材料の木材資源として利用されてきた。また、葉は乾燥して線香に使用されている。花粉症の全体のうち、約8割を占める代表的な花粉症の原因植物。関東地方に多く造林されているためスギ花粉症患者は関東地方が圧倒的に多いとされる。 |