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シラカバ花粉の花粉症と飛散時期、ピーク、対策のまとめ
シラカバは北海道に多くみられる樹木ですが、西は福井県、南は静岡県までに分布しています。シラカバの花粉症は北海道で多くみられ、ゴールデンウィーク前後から6月くらいまでが飛散時期となります。
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シラカバ花粉の特徴
科目 | カバノキ科カバノキ属 | ![]() |
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繁殖場所 | 温帯から亜寒帯地方に、国内では福井県を西端、静岡県を南端として北海道まで幅広く分布する。高原や、市街地では街路、公園などにも植林されている。 | |
飛散時期 | 5~6月 シラカバとハンノキは性質が類似しているため、シラカバ花粉症の方はハンノキ花粉症を併発するケースが多いです。 |
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特徴 | 北海道の代表的な花粉症。1本の木に雄花と雌花を付ける雌雄同株。白い樹皮が特徴的。北海道内では22市町村で市町村の木に指定されている。80年代後半より北海道を中心に花粉症が増加した。果物過敏症(食物アレルギー症状/口腔アレルギー症候群)の併発も多い。 参考:口腔アレルギーの症状・原因・治療 |
なお、シラカバは「カバノキ科カバノキ属」の植物(樹木)であり、他にも日本国内では約10種類以上が自生しています。シラカバやダケカンバが代表的な種類ですが、世界には40種以上が分布しているとされる。特に、スウェーデンでは国土のほぼ全域を覆っているため原因植物として圧倒的に多い。
カバノキ科カバノキ属には、ウダイカンバ、アズサ、ネコジテ、ホソバオノオレ、オノオレカンバ、ヒメオノオレ
、ヒダカヤエガワ、トウカンバ、ヨグソミネバリなどの種類がある。